移住された方々へのインタビュー

大分市への先輩移住者のインタビュー記事はこちらにも!(外部リンク:おおいた移住手帖

 
井上 勉さん(30 代)
行政書士・Webデザイナー/ 大阪から2013 年に移住
写真の左から2 番目が井上さん
移住のきっかけ

 出身は大分県国東市で、両親の仕事の関係で28 歳まで大阪にいました。キャンプなど自然の中にいるのが好きで、田舎暮らしに興味を持ち、国東市に一時戻った後、開業するにあたり大分市であれば行政書士兼Webデザイナーという仕事の需要があると考え、移住しました。

移住して感じたこと

 大分市に来て一番良かったことは、何か新しい面白いことをしたい時に、自分が一歩踏み込めば、すぐに異業種の方とつながれることだと思います。大阪にいるときは同業種の方ばかりだったので。

移住についてのアドバイス

 都会と比べて仕事の競争率が高くなく、費用もあまり掛からず、いろいろな行政のサービスも利用しやすいです。
 今の仕事も全く未経験から始めましたが、開業にあたってのサポートも手厚く、そこが地方の良いところなのかなと思っています。

式地 清志さん(40 代)
IT 系会社経営/ 東京都から2015 年に移住
自社のポスターの前で
移住のきっかけ

 会社を立ち上げたメンバーの1 人(福岡出身)が、大分が好きでオススメだということで、大分市での開業を決めました。

移住して感じたこと

 まだ移住歴が浅く、市内中心部のことしか分かりませんが、東京近郊の都市とあまり変わらないな、という印象。お店が閉まる時間は早いですね。
 家賃もイメージよりは高いな、と思いました。魚はやっぱり新鮮でおいしいです! 醤油や料理の味が全体的に甘いのは、いまだに慣れませんが…(笑)
 いろいろなところに温泉があるので、中心部だけでなく様々な場所に行ってみたいですね。そして、温泉があるような山間部に住んでみたいな。

移住についてのアドバイス

 電車やバスの本数が少ないので、車は移動手段として必需品です。

永山 智美さん(40 代)
カフェ経営/ 熊本県から2010 年に移住
経営されているカフェの前で
移住のきっかけ

 大分市の府内町の雰囲気が良く、そこで出店したいと考えていた時に、中心市街地の空き店舗へ出店する際の補助制度が大分市にあるというのを知り、大分市での開業を決めました。

移住して感じたこと

 「適度に街、適度に田舎」という印象ですね(笑)
 中心部は熊本に比べると小さいんですが、(飲食店に限らず)良いお店がすごく凝縮されていますね。同じような立場でお店を経営されてる方々もとっても良い人たちなので、すごく住みやすくて気に入ってます!
 車で移動するんですが、県内各地のどこへ行くにも海山で方向が判断しやすく、わかりやすいので、あまり不便だとは感じませんね。

移住についてのアドバイス

 「いい人たちと知り合いたい!」「周りがいい人であってほしい」と思う前に、「自分がその地域の人たちに溶け込んでいこう」と考えた方が良いと思いますね。まず自分が努力してその地に馴染んでいって地域の人たちとつながりを持つことで、いろいろと助けてくれることもありますからね。

狩生 志保さん(30 代)
美容業経営/ 福岡県から2012 年に移住
移住のきっかけ

 小学生のころから自分で事業を始めたいと思っていて、ヘアメイクやシャンプーの専門店を開くため、大分市へ移住を決めました。

移住して感じたこと

 大分市のお客様は信頼してくれたら家族のように温かく接してくれますね。
 あと、教育機関が充実していると感じました。インターナショナルスクールが大分市内に色々あって、息子たちにはいろいろな世界や働き方を知ってもらいたいので海外に留学させたいと考えています。

移住についてのアドバイス

 遊びに来ただけでは大分市の良さは伝わらないので、ショートステイがおすすめ。どこかと比べるとちょっとずつ負けちゃうけど(笑)、住むにはいいところです。

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